<<桁違いな人達>> 先回、自分の兄の、運動能力を紹介したが、上には上がいるんですね。 いろいろな分野で比べてみますと、 野球の投球: 自分は、肩を壊したあとの26歳ころに122kmの速度をだした。 だから、兄の剛速球は140kmくらい、でていたと思う。 プロの選手は、150kmで、大谷や藤波が165kmということで 、すごさが分かってくる。 高跳び: 兄は、正面跳びで170cmだったが、世界一は、正面跳びではないが 245cmである。日本一は235cmである。いずれも背面跳びである。 知能指数: 普通の人が、100。大前田研一などという原子力工学者は200あった。 火星人と言われた、フォンノイマンフォンは300といわれた。 空手の回し蹴りの威力: 初段、二段が2m超のサンドバックをけると、40-60度くらい振れる。 極真会のチャンピオンが蹴ると、サンドバックが水平になる。 これが、極真世界チャンピオンのフィリョが蹴ったら、水平のまま、 サンドバックが1m、ズズーと横滑りをした。 ここらで、大山倍達氏の能力を書いておきますが、 「牛と47頭と戦っていて、4頭は即死。スペインの闘牛ともやって」 「生きて、日本に帰ってきました。スペインでも高い評価をうけてます」 ふつうの人は、まともに話ができません。 大山氏本人は、虎とかライオンの猫族のすごさをも、20冊の著書中で、 ふれています。 100kgの獲物を口に咥え、時速100kmでジぐザグに走り、そして5mの 高さを跳んでいくのが、ライオンだと。 プログラマーの能力: 入社1年目のプログラマーにくらべ、ATM故障時に駆り出されて、 正常に戻す天才プログラマーが、1000倍と言われる。 身体能力は、普通人と世界チャンピオンは2倍くらいの差で、実際 バーベルや100m走などの世界記録も2倍くらいである。が、脳は、 桁違いの差を出す。 数学の式: 2次方程式の公式は、√記号が入っていて、小学生には複雑でうんざり だろうが、現在最先端の超弦理論の式は、1つで、わら半紙に書き始 めると140枚も必要である。