<<座右の銘の『冷静な勇気をだす』は、いったい誰がつくった銘なのか? >> <<どこからどういう理由でできたのか? 単に頭で考えた銘ではないのか?>>         答は、 0.「冷静な勇気」は、知らずにもう小学校3年生のときに発揮していた。   (誰にも教えてもらわずに、学校内で1番高い鉄棒で昼放課中に、後)   (ろ回りを1か月練習し、完成させた。以後、何十年も誰にも、しゃ)   (べらなかった。自分ができない、30mの煙突のてっぺんに登った同)   (級生が横にいたし、こういうことは、運動神経のにぶい自分は、そ)   (う、何度もできないと感じていたから。。やった当時は自分に得意)   (げで、大満足をしていた。鉄棒の授業など、どんとこいという感じ)   (だった。) 1.自分が高校1年生時代に自覚して作った言葉、銘。勇気凛々はウソが多い。 2.いつもは勇気のない自分が、自分を追い込んでやるべき課題は絶対に、   しかもたくさんあった。勇気をだしてもその勇気が、無駄にならぬよう   、しかも気持ちを保ちつつやるには『冷静』にやるしかない!と感じた。 しかし、残念ながら、  1年後には冷静な勇気をだしても越えられない事、壁があることもしった。  大勇気は毎日だせるものではないし小勇気でも毎日だすのは大変だったのに。  それは、  突然、特別な下級生が入部してきて、「中学時代に正逆大車輪をやり、高校  では十字懸垂をやり、試合では8.0で優勝してきた下級生が出現したことで  ある。先輩も、同級生7人も驚愕した。  秋の学校体育祭では運動部対抗リレーの最終ランナーで、バク転を30mやり、  最後は高い位置での伸身バク宙返りをして演技ランを終了した。全校、大  喝采だった。本当にかっこうよく、羨ましかった。当時3年生で、大学受  験で退部していた自分は、やきもちは起こらず、あっけにとられていた。 そこで、自分は <<何度冷静な勇気をだしても越えられない事、壁はどうしたらよいか?>> <<どんな本にも答えがなかった。自分にあった努力方法、道を丁寧に>> <<教えてくれる大人は周りに一人もいなかった。以来、50年本気で考>> <<えて来て、今日にいたる。自分の強み分野で勝負せよ! が最終回答>> <<しかも、いい先生について、10年-50年努力せよ。>> 話は高校時代に戻るが、 <<だいたい、顧問が3年間に1,2度しかこない部だったのである。そ>> <<の2年後、女子体操部員が、平均台から落ちて死んだのである。新聞>> <<に出て騒がれた。県議会でも問題になり、1800万円の弁償保証でケリ>> <<を迎えた。自分たちも、募金をした。>> <<実際にやってみると、高い平均台は、男子でもちょっと怖い。あの狭い>> <<台での後ろ宙返り技は怖い。自分も試しに側転をしたら落ちて、その際>> <<にスネが削られた。イデデ、イデデで、女子・男子部員にもバカにされた>> <<平均台は、女子のように、体がタコのように柔らかくなければ無理である>> <<それに1つの技を600回は練習すべきであると聞く。スケベオヤジが写真>> <<を下半身撮っても、平気でしなくてはならない。。。>> <<女子で運動神経が鈍くて、体の固い臆病な生徒はいつも震えていた。>> <<いくら美人で顔が良くても恐怖で、顔がこわばっていたら台無しである>> <<だいいち、美人にみえない。そういう女子は新体操に移って行った。 >> <<倒立で、補助で両足をもってあげたときも、明らかにブルブル震えていた>> <<「冷静な勇気」どころか、命がけ!だ。   向かない人はやれない!>> <<女子こそ、冷静な勇気を出すノウハウが個別にたくさん必要だ。男子ボク>> <<シング競技もそうだし、難曲を3000人の聴衆の前で初めて弾く、若手ピア>> <<ニストにも必要だ。実は、対策本が出版されている。ピアニストは失敗し>> <<ても、死なないから恵まれている>> <<19歳から本格的にピアノを始めた自分はどうだったか? 次回は、ピアノ>> <<演奏会ー冷静な勇気をだして弾く を書く              >>