<<豪邸でなく、必要十分住宅を設計中 >> 今さわがれているビッグモーターの社長の豪邸は50億したという。 日本の豪邸のはしりであった美容師ー山野愛子氏の豪邸は、門 から、玄関の扉が見えないぐらい遠かったという。この豪邸は、 客人の宿泊部屋が多すぎて、数人のお手伝いさんが午前中全部 をかけて、掃除をしていたという。豪邸には実に無駄が多い。 自分も師匠があなたの曲はうれますよとか、言ってくれており 、金が入りそうではあるが豪邸は作らない。どこかの監督では ないが、島も買わない。当然,金が入れば一番に、ピアノとか バイオリン、コントラバスなどの楽器の名器や、大型冷凍庫な ど、必要なものを揃えたい。 資金が豊富にあれば、実験もできるし、小オーケストラでの 実験演奏もできるが、無駄である。昔、豪邸を夢みたが、すべ て幻想であった。今は必要十分な、2階建ての住居が一番いい と、考えている。これを合理的価格で、作ろうと思っている。 親戚には7人の大工がおり、1級建築士も2人いる。TV番組の 、改造BEFORE アンドaftreをみると、ふつうの部屋でもムダな 作りが多い。1級建築士に知恵を絞ってもらって、ムダをなく すべきと感ずる。 自分の必要十分宅の基準: 1.日本は土地が高いので、広い庭の豪邸はやめる。畑や水田   は不要。本田宗一郎氏は自宅の庭には川があったと聞く。 2.2階だてでつくる。屋上に家庭菜園をつくり、家屋の側壁   はすべて太陽パネルを貼る。 3.豪華な車は所有しない。 4.仕事で使う楽器やパソコンや計器などは高価なものを買う 5.自分の書斎は12帖内外とし、地下室は作らない。 6.庭に、池や林や竹林や、お花畑は作らない。 7.家庭菜園は2階の屋上につくり、家族分の野菜を栽培する。 8.関係者や友人がとまる部屋は最小限にする。    現在は、天からもらった500億円札が手元にあるので、    楽しく、仕事の合間に空想設計をしている。